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補助金の右腕

第9回小規模事業者持続化補助金が採択されました

11月25日に、第9回小規模事業者持続化補助金の採択結果が公表されました。申請事業者11,467件に対し採択事業者7,344件、採択率64%でした。第8回公募の採択率と比較すると若干上向いています。

第8回公募 第9回公募
申請事業者 11,279件 11,467件
採択事業者 7,098件 7,344件
採択率 62% 64%

このブログでもご紹介しましたが、小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者の販路開拓を支援する制度です。また国が推し進めている賃上げやインボイス導入への対応として、「賃金引上げ枠」や「インボイス枠」、創業者や規模の拡大を図る事業者を支援する枠として「創業枠」、「卒業枠」、アトツギ甲子園のファイナリストを対象とした「後継者支援枠」といった特別枠も設け、補助上限額の引上げを行っています。
11月21日ブログ「小規模事業者持続化補助金の採択を狙うにあたり」
11月7日ブログ「小規模事業者持続化補助金の注意点」

商工会議所の小規模事業者持続化補助金事務局では、この補助金について分かりやすくまとめたガイドブックを作成されています。公募要領は難しい用語が出てきて読みにくいと感じておられる方は、まずこちらをご覧頂けると、よろしいのではないでしょうか。

まだまだ経済環境は厳しいですが、このようなときこそ、新たな市場・販路開拓が必要になってくるのではないでしょうか。

弊社では小規模事業者持続化補助金を始め、各種補助金申請支援を行っております。お気軽にお声がけください。

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この記事を書いた人

津谷川 匠

津谷川 匠

株式会社コムラッドファームジャパンが提供する「補助金の右腕」サービスのサービス開発責任者。「補助金の右腕」TwitterやYouTubeチャンネルの中の人。中小企業が活用できる補助金について日夜研究をしている。中小企業診断士。

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