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補助金の右腕

令和4年度第2次補正予算が可決されました

先月のブログで、令和4年度第2次補正予算案における補助金の話題を取り上げましたが、12月2日その補正予算案が可決されました。同日、経済産業省のホームページに関連資料を公表しています。

先月中小企業庁のホームページで発信されていた資料と比較して、特に目新しい情報はありませんが、PR資料の17ページをよく見ると、新設される成長枠は第8回公募までの通常枠が置き換えられたもののようです。

この成長枠は、中小企業庁のホームページで掲載されているこちらの資料によると、「市場規模が10%以上拡大する業種・業態への転換を支援する枠」で、しかも売上減少要件も撤廃されています。従って第8回公募までの通常要件と意味あいが変わってくるのではないでしょうか。

これからも令和4年度第2次補正予算における補助金について、新しい情報が分かりましたらその都度、このブログでご紹介します。
弊社では事業再構築補助金をはじめ、各種補助金の申請支援を行っています。補助金を活用して新たな事業を行うことをご検討されている事業者様においては、お気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人

平阪 靖規

平阪 靖規

2012年4月に「中小企業診断士」登録。2013年04月の独立後より補助金を始めとする中小企業施策の支援に従事。中小企業施策を企画する行政と利用する中小企業・小規模事業者の橋渡し役としての任務を全うすることに力を注いでいる。株式会社コムラッドファームジャパン 代表取締役。

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