完全成果報酬の補助金支援サービス
補助金の右腕

【補助金採択事業者様インタビュー】株式会社松楽産業様

このブログでは様々な補助金をご紹介していますが、ご覧頂いている経営者の中には補助金を申請することに対し敷居が高いと感じておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで弊社では、補助金の採択を受けた事業者様に対し、補助金の申請をお考えになったきっかけや採択をどのように勝ち取ったかなどをお伺いし、YouTube補助金の右腕やこのブログでご紹介していきます。

今回お答え頂いた事業者様は第1回事業再構築補助金の採択を受けられた株式会社松楽産業様です。
株式会社松楽産業様は、給袋式自動包装機、パーツカウンター等を製造販売されております。
 
 

江川
江川

数ある支援している企業の中から弊社のコムラッドファームジャパンを支援先として選んでいただいたというのはどういった経緯があったんでしょうか?

no-img2
事業者様

元々コムラッドファームジャパンさんとは、東京商工会議所さんのご紹介で最初にお話しさせていただいたんですけど、とても対応が丁寧で親切に私ども指導していただきました。
当初、私個人で申請書を作っていたんですが、その申請書を作る過程でどうしてもできない部分があって、その時に改めて商工会議所さんに相談したところ、コムラッドファームジャパンさんを紹介していただいて、それで1時間打ち合わせさせていただいて、そのおかげで補助金が採択されました。

 

江川
江川

今回は事業再構築補助金について話を伺えればと思っているのですが、事業再構築補助金を申請しようと、どういった経緯でご検討されたのでしょうか?

no-img2
事業者様

人口減少を含めて、やっぱり市場規模が徐々に小さくなってくるっていうことが目に見えて、今後が右肩上がりが予想できないために新しい事業を展開していかないと、自分たちの持っている基礎技術をベースにして新しい事業展開をしたいと考えました。

 

江川
江川

事業計画書を作る上でどういったところでサポートを受けて、助かったなっていうようなところってありましたか?

no-img2
事業者様

事業計画書を作る上では、過去の事業分析というものがものすごく重要になるんです。どうしてかっていうと、コロナとか完全に予測できないような状況があった場合には、どう未来の計画書を作ろうとしても、当社のような中小零細ではそんな計画は簡単にできません。過去何年間の自分たちの経営財務状況をきちんと分析して、それをデータで出してコムラッドさんに相談して、それに対して未来の経営計画書を作っていくっていう風にしないと、これは絶対にできません。

 

江川
江川

採択された時の弊社の方で支援させていただいた事業計画書はどういったところが違ったんですかね。

no-img2
事業者様

一番はやっぱり専門用語が多すぎるということです。例えば、補助金の審査員はフィーダー式の計量器という言葉が全く分からない。その場合、写真で見せる等の工夫をされているところです。

 

江川
江川

事業計画書に第三者の視点が入ることで、当然のことって思われていることが、実は普通の人は分からないことだったみたいなところがあったんですかね。

no-img2
事業者様

その通りです

 

江川
江川

これから事業再構築補助金にチャレンジしようとされている事業者さんに対して経験から来るメッセージっていうのをいただけますでしょうか。

no-img2
事業者様

事業再構築の場合には、従来の事業の延長線上でも事業の内容によっては認めてもらえるケースもあります。生産効率が上がる、人手不足が解消できる、そういう発想を持って事業再構築をプロフェッショナルな人にまず相談したほうがいいと思います。自分で思い込まない方がいいというのが肝心です。

このインタビューの模様はYouTube「補助金の右腕」でもご覧いただけます。
【成功体験】事業再構築補助金の採択事業者にインタビュー

新しい事業を始めようとされるにあたり、各種補助金の活用はとても有効です。ただどのような補助金があるのか、また申請するには何が必要なのかを調べることは、事業者様にとって負担が大きいのではないでしょうか。
そのような事業者様においては、ぜひ弊社のような認定経営革新等支援機関にご相談してください。

 

 弊社では事業再構築補助金をはじめ各種補助金の申請支援を行っております。どうぞお気軽にご連絡ください。
お問い合わせはこちら

どのページをお探しですか?